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究極のM競技フィギュアスケート

高橋大輔は257.70点(SP89.30,フリー168.40)で,世界選手権を金メダルという結果で終えた。
この結果に関しては,素直にほめたたえなければいけない。
4回転フリップに挑戦し,判定は回転不足だったが,その後は順当に演技。
一方,パトリック・チャンジャンプで失敗し,247.22。
ブライアン・ジュベールは4回転を2度成功させながらトリプル・ルッツで転倒し、241.74。
そう,2位以下がミスをした中での勝利。
そして,オリンピックで勝ったのもミスがなかったライサチェック。
結局のところ,上位になると,「4回転云々」ではなく,ミスがない方(より少ない方)が勝つってこと。



サッカーでは,ミスをしてもそれを取り返すことができる。
ミスを犯すのが人間でありながら,ミスなく演技しなければならない……となれば,究極のM競技だねフィギュアは。
そう,4回転を飛べても,その後ミスをすれば優勝は約束されない……。
それが現行ルールである以上,選手は受け入れる必要があるわけで。



大会前から言われていたのは,オリンピック1位のライサチャック&2位のプルシェンコ不在。
たしかに,ライサチェクが出した最高点の167.37,プルシェンコの166.51を上回った。
SPと合わせた合計点でも今季最高得点となり,トリノの演技をバンクーバーで実現できていれば、高橋は金メダルを獲得していた計算となるわけだけど,
スポーツってそんな単純じゃ~ない。
特に,興味深いのはフィギュアスケートというスポーツは,審判によって得点の付け方にばらつきがあるということ(まぁ,「審判によって競技が左右される」っていうのはフィギュアだけじゃなくサッカーをはじめすべてのスポーツにおいて)。
つまり,今回の演技で本当にオリンピックにおいて勝てたかは大いに疑問が残るところ。
と言いつつ,
何もライサチェック&プルシェンコよ,出場しろよ!というわけではない。
昨日も書いたように,ふつうの選手はオリンピックに照準を合わせそこで爆発するわけだからね。
パトリック・チャンやブライアン・ジュベールらはオリンピックで不完全燃焼だった。
しかし,不完全燃焼ながらも,燃えたのは事実。
そのため,パトリック・チャンらはミスを犯した……。
もちろん,1位となった高橋大輔も例外ではない。
こうなると,オリンピック直後に行われるだなんて,オリンピック開催年の世界選手権の意義にもかかわってくる。



さてさて,今日からは女子。





ブライアン・ランビエール。
早朝での放送のため,すごく眠たかったが,4回転を2回も決めたときはさすがに目が覚めたわ。
逆転1位以下!?ということで。
でも,その後の転倒でまた眠気が襲ってきたけど……。
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ありがとうございます。

返信いただきありがとうございます。

いえいえ,気になさらないでください,前述しましたがフィギュアスケートを見始めたばかりの素人ですので,厳しいお言葉ありがとうございました。

いろいろと教えていただきありがとうございます。
フィギュアスケートと政治の関係……なかなか興味深いですね。
早速,ナンバーの「プルシェンコの連覇を妨害した!? 米国人ジャッジ、疑惑のEメール。 ~五輪でのロビー活動の真実~」を読ませていただきました。
物事にはたくさんの見方があるわけですが,田村明子さんの見方も「ある」ということでしょうね。

No title

なんだか吐き捨てるようなコメントをしてしまっていてすまんです。

フィギュアスケートの採点の政治的な部分は、かなり根深くて複雑なので、お時間があれば少し調べてみると興味深い。

ワールドフィギュアスケートという雑誌の五輪特集に田村明子さんが書いていることも一つの参考にはなるかな(ネットで検索すればナンバーの連載コラムでもかなり突っ込んでかいていた)。彼女の見解をどう思うか、何が真実かそれはご自身で考えてくれ。
ただ、単純な善悪では割り切れないし、陰謀論をうのみにするのも危険ですがね。

採点に関してはISUの公式HPにリザルトなどが載っているので、ググってみては?

Re: ノーミス(笑)

とおりすがりさんへ。

コメントありがとうございました。
フィギュアスケートについて勉強し始めたばかりの私にとって大変参考になりました。
ところで,ミスを何回したかを書かれていますがそのようなことはどこで知ることができるのでしょうか。
フィギュアスケートへの造詣を深めるためにぜひ教えていただきたいのです。

あと,
「ノーミスVSミスアリでも芸術VS技術でもなく」というのは何となく理解できたのですが,
「政治VS政治」とはどういう意味でしょうか。
アメリカとロシアの冷戦がスポーツに響いているとは思えないのですが……,よろしければお教え願えないでしょうか。

ノーミス(笑)

一言だけいわせてくれ、すっかり誤解が広まっているが、
ライサチェックのフリー演技はプロトコルで2ミス、プルシェンコは1ミスでプルシェンコの方がミスが少ないのですよ。軸がぶれても、踏切も着氷も問題なければそれはミスでない。

ライサチェックはミスが多く簡単な技しかないのに加点で勝たせてもらったのです。

ノーミスVSミスアリでも芸術VS技術でもなく、政治VS政治ああやだやだ
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Mr.Masa

Author:Mr.Masa
2007年4月から法科大学院生に。
2007年5月3日,ジェフ千葉戦にて,初めてレッズを観る。
2009年8月8日,とうとうトルシエ階段を昇る(埼スタツアーにて)。

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