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「荒木伸怡「草加事件最高裁判決の意義」法学セミナー554号60頁(平成13年)」からみる「論文の書き方」

草加事件の報告のために,様々な論文を読んできた中で発見したのが,荒木伸怡「草加事件最高裁判決の意義」法学セミナー554号60頁(平成13年)。
これを読むまでは,論文には一定の書き方があるものだと思っていた。
しかし,荒木伸怡先生のような論文は初めてだった。
個人の論文を挙げ,それを批評しながら書きすすめるというスタイル。
“個人”というのは具体的には,椎橋隆幸「草加事件民事最高裁判決を契機に考える」法学教室241号(2000年10月号)53頁以下。
荒木先生の「四 おわりに」で,多少は歩み寄るのかなぁと思っていたら,確かに少しはそのそぶりを見せはしたが,最後の最後で「筆者の刑事訴訟観に,私はとても賛同できない」(「筆者」というのは,椎橋先生のこと)としていた。
こ……,こんな論文初めてです。



ひょっとして仲が悪いのだろうか。
ただ単に,刑事訴訟観が違うだけで,プライベートでは仲は良いということなのだろうかと,二人の仲を心配してしまう。



学閥か?と思ったが,
荒木先生は,中央大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程後期課程修了、法学博士。
椎橋先生は,中央大学法学部卒業,一橋大学大学院法学研究科公法専攻博士課程中退 ,法学博士。
というように,学部までは同じという経歴。
同じ学部で仲が悪くなる……,まぁそういうこともあるか。
でも,同じ学部だからこそ仲良くしよう,ということもいえるし。
人間関係が気になる。



学会でのこの論文での評価が気になる。
学会は,個人を批判しているともいいかねない論文を許しているのだろうか。
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2007年4月から法科大学院生に。
2007年5月3日,ジェフ千葉戦にて,初めてレッズを観る。
2009年8月8日,とうとうトルシエ階段を昇る(埼スタツアーにて)。

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