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柴田孝之先生,再婚

LECの柴田孝之先生の奥様・幸さんが,病気で2008年3月6日,午前5時に永眠されたことは2008年9月13日の記事http://msinfinitejustice.blog73.fc2.com/blog-entry-843.htmlに書いた。



そして,2008年11月12日の記事http://msinfinitejustice.blog73.fc2.com/blog-entry-904.htmlでは,伊藤塾の中村欧介先生の永眠を。



というわけで,2008年は予備校業界において不幸続きだったのだが,このたび素晴らしく良いことが発覚した。
柴田先生の再婚である。
柴田先生の「柴田の法務頁」http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~mokio/2010年3月16日の「独り言」でそれを報告された。



いや~,めでたいね!
やっとおめでたい話を聞けた。
(もっとも,他の講師陣では先におめでたい話があったのかもしれないが)
柴田先生の入門講座を受けた者としてはやはり先生の幸せを願っているものですから。
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司法試験法施行規則第1条(新司法試験の論文式による筆記試験の選択科目)の改正に関する意見募集の結果について

論文の選択科目の意見公募をしてたけど,その結果が出た。



自身の選択科目である国際公法についてのみ言及しますが。
よく分からなかった意見。
国際関係法(公法系)と国際関係法(私法系)とを統合して1科目とし,出題範囲を限定すべきである。
……という意見。
どっからそういう考えにいたったのか,この意見を出した方に聞きたい。
いうなれば,憲法・刑法・民法・商法の融合問題。
……いや,無理だろ。



あと,出題範囲を限定すべきという意見もあった。
う~ん,出題範囲……。
私自身はそういった感覚は全くありません。
普通の受験生ならしているであろう過去問の検討。
その結果は,意見で書かれているほど出題範囲は広いとは思えないということ。
まぁ,「広い」「狭い」なんて,個々人の考え方の違いかもしれません。



国際公法についてのみ言及すると書きましたが,出題範囲を限定すべきという意見については国際私法についても出されています。
しかし,実際に国際私法で受験しようとする者は「出題範囲は狭い」と言ってますし,事実,合格者もそう言っていました。
こういう意見って何をもってそう言っているんだろうと思ってしまいます。



まぁ,私的に賛成だったのは,
「刑事政策」の追加。
旧試験で選択科目制だった頃には存在したのに,現在は存在しない。



意見の結果は,こちらまで。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&CLASSNAME=Pcm1040&btnDownload=yes&hdnSeqno=0000058454

TACと早稲田セミナー

知らんかった。
早稲田セミナーがTACへ事業譲渡していたこと。
その前は,大日本印刷だけど。



早稲田セミナーのメールマガジンにて。
予備校のメールマガジンはすべて登録しているのだが,早稲田セミナーもその例外ではない。
「メルマガ司法試験」として。
今回のメルマガ。
内容は↓
11月の配信分を持ちまして、メルマガ★司法試験は終了させていただくこととなりました。約2年半の間ご愛読いただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m。
12月よりTACメールマガジンとして、新しいメールマガジンがスタートします。引き続き司法試験に関するお得な情報をお届けしていきますので、ぜひ、新メールマガジンへの再登録をお願いいたします!11月2日より登録が可能です!!



TACメールマガジンとして,
そう,なぜTACなのかと疑問に思ったわけです。
Wikipediaで調べたら,TACへの事業譲渡を知った。
早稲田セミナーのHPを見てみたら,たしかにTACもリンクされてますね。
なるほど。
予備校産業なんて,儲かりまくりかと思っていたのに,そうではないみたいですね。

弁護士と司法書士業務の境界線の解釈を判断せず 大阪高裁

司法書士が弁護士と同様の債務整理などの裁判外代理権を認められた
「訴額140万円以内」
の解釈をめぐり、
弁護士会と司法書士会の示す見解のどちらが妥当かが争われた訴訟の控訴審判決が16日、
大阪高裁であった。

小松一雄裁判長は
「公権的解釈も確立していない状況では、
いずれかの見解に立つことはできない」
として判断を回避した。

訴額の解釈をめぐり、
弁護士会は
「整理の対象になる全債務額」
と主張。
これに対し、
司法書士会は
「整理によって圧縮される債権額」
とし、
実際はこの解釈に基づいて業務を行っている。

20年11月の1審神戸地裁判決は、
司法書士がわざと圧縮額を140万円以内に収める危険性があると指摘し、
弁護士会の解釈が妥当と判示。
控訴審では非弁問題を扱う大阪弁護士会の専門弁護士が原告側に加わり、
この判断を支持するよう訴えていた。

判決を受けて大阪弁護士会関係者は
「大阪高裁は判断を回避したが、
弁護士会の見解に基づいて違法性が強い行為があれば厳密に対処する」
としている。

この訴訟は、
神戸市の司法書士事務所の元事務員が、
事務所の扱う債務整理の和解業務が法定額を超え弁護士法に触れているとして法務局に通報したため退職させられたとして、
地位確認と慰謝料を求めた。
訴額の解釈が争点の一つになり、
神戸地裁は司法書士側に170万円の賠償を命じる一方、
退職は合意の上と判断した。
双方が控訴したが、
大阪高裁はいずれも棄却した。

(産経ニュース)

文房具

論述はジェットストリームで決まりなのだが,マークシートは何を使うか?
(あれ?ジェットストリームについて書いてなかった。まぁ,受験界じゃ,ジェットストリームは超有名だから書かなくてもいいか。)
当然ながら鉛筆なわけですが,ふつうの鉛筆でいいのか。
ジェットストリームのように書きやすいボールペンがあるわけだから,マークシート用の鉛筆はないのか?という初歩的な疑問がこの鉛筆に出合う出発点でした。
「検索」ってホント素晴らしいね。
要求した答えが即出てきた。

三菱・マークシート用鉛筆12本入り。
やっぱねぇ,そうだと思うよ。
マークする時間は最小限に抑えたいもの。
ならば,マークシート用の鉛筆が存在しなければいけない。
えらいねぇ,三菱。
あと,

トンボ製も。



私は「三菱」を買ったわけですが,どちらも一流のメーカーさんだから本質的には変わらないんだろうね。
濃くかつキレイにマークできるという点は。
マークシート用の鉛筆を買う目的はそこにあるわけだから,それは外せない。



書かなくてもいいかと思ったけど,自身がリフィルをすぐ買えるように書いとこ。
ジェットストリームのこと。
この書きやすさはたまらんね。
これまで万年筆を使ってたけど,その万年筆を使うのをやめたほど。
その万年筆,3万しただけあって書きやすかったわけだけど,何があるか分からないからね。
つまり,移動中とかに何らかの事故があり,ペン先が壊れたりと。
もう一本購入という意見もあるかもしれないけど,計6万だしねぇ。
そこで登場したのがジェットストリーム。
これも検索で知ったわけだけど,国際私法の先生も推薦しているって聞いて,ネットでの評判および先生の評判で購入することを決意したわけです。

これが本体なわけですが,また用があるかもしれないと思うのが,リフィル。
本体はカラーすべてつまり3本買ったんでね。
さすがに3本あれば十分でしょ。
そう,リフィル。

メール便で対応してくれる上限である40本買いました。
受験だけでなく,普段から使える書き心地なんでね。



科学や医療などは日々進歩してますが,文房具も同様です。
文房具はバカにできないからね。
悩むのは問題の内容にとどめて,マークや記述にストレスを感じたくない。

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平成22年新司法試験の実施日程等について

今年度の本試験の合格発表が終わり,とうとう発表された。
来年度の日程。
法務省ホームページ
平成22年新司法試験の実施日程等については,次のとおりとする。

1 試験期日
平成22年5月12日(水),13日(木),15日(土),16日(日)

2 試験日程
試験科目及び試験時間は,次表のとおりとする。
5月12日(水) 短答式試験
民事系科目(2時間30分)
公法系科目(1時間30分)
刑事系科目(1時間30分)

5月13日(木)
民事系科目第1問(2時間)
民事系科目第2問(4時間)
論文式試験

5月15日(土)
選択科目(3時間)
刑事系科目(4時間)
5月16日(日)
公法系科目(4時間)

3 試験地
試験地は,次のとおりとする。
札幌市,仙台市,東京都,名古屋市,大阪市,広島市,福岡市



水曜から日曜にかけて,これは来年度と変わらない。
ちょっとした変化といえば,論文の順番が変わったぐらい。
発表されると武者震いがした。
いよいよですな。
さらに……。



当然のことながら,平成22年新司法試験出願用紙の交付についても。
法務省のホームページ
1 交付期間平成21年11月13日(金)から平成21年12月8日(火)まで
(土曜日,日曜日及び祝日等の休日を除く。)

2 法科大学院を通じて交付を受ける場合
通学する法科大学院又は法科大学院の課程を修了した当該大学院に交付を申し出てください。
司法試験委員会から各法科大学院に対し,交付開始日までに出願用紙を送付しています。

3 郵送による場合
郵送による交付を希望する場合は,表に赤字で「新司法試験出願用紙請求」と記載した適宜の封筒に,返信用封筒(角形2号【縦33.2㎝,横24.0㎝程度】に200円分の郵便切手をはり付け,郵便番号,送付先住所及び氏名を明記したもの) を封入して,司法試験委員会あてに請求してください。返信用封筒がない場合は郵送しません。なお,1人1部ずつの請求に限ります。
請求先〒100-8977
東京都千代田区霞が関1-1-1(法務省内) 司法試験委員会

4 来庁による場合交付場所司法試験委員会(法務省内)「出願用紙交付所」
交付時間10:00~12:00,13:00~17:00



こっちは忘れないようにしなくちゃ。
旧試の頃から,出願用紙はもらったものの出し忘れる人がいるっていうから。

新司法試験 2009年 本試験シミュレーション 短答+論文編

強くなるのは,練習試合ではなく,厳しい環境を含め真剣勝負のみ。
だから,アウェーで戦う。
ここまで書いたけど,今回は,再びキリンカップの意義について論じるわけではない。
(まぁ,そもそも,日本代表に記事を割く価値があるのかという根本的な疑問もあるところ。)
「新司法試験 2009年 本試験シミュレーション」についてである。
先日,伊藤塾に行き,「新司法試験 2009年 本試験シミュレーション 短答+論文編」を申し込んできた。
できるだけ早い段階で本試験問題を本試験と同じ4日間という「限られた」時間内で、短答問題を解き、論文問題を書き上げることの難しさを体感しておくことは、本試験対策として不可欠。
その経験をベースに、日々の学習においても本番を意識して対策すべき。
本番で発揮できない実力はないのと同じ。



たしかに,ローでも同じようなことはやる。
そう,所詮は同じようなことなのだ。
ローでの日程は,月曜日から始まり木曜日に終わるという4日間。
まずここからおかしい。
なぜ本試験同様に,5日間ではないのか。
しかも,実施場所はロー内。
ということは,周りは知っている人間だらけ。
こりゃ,せいぜい定期テストレベルの雰囲気にとどまる。
やるからには,ガチガチに緊張するほどの雰囲気でやらないと。
吐き気が出るほどの。
ガチガチに緊張していつも通りの力を発揮できない環境が求められる。
ローでの実施じゃね,頭では本試験と思っていてもね,体がいつもどおりの順応をすると思うわけですよ。
試験開始時期もそう。
ローでの実施じゃ定期テストが終わって1週間後。
こんなんじゃ何も準備できない。
伊藤塾では,定期テスト後3週間弱。
勉強で科目にあてる時間として,1週間1系(公法系,民事系,刑事系)の計算ができる(あくまで計算なので,今から書くのもなんだが,どうせ,1まわしできないだろう。一番の問題は,国際公法の答案を書くまでの力があるかどうか)。



そもそも,私には4日間もフル回転できるという脳体力はない。
2日やって,休み,さらに2日フル回転,での脳体力もあるか怪しい。

新司法試験:法務省、広島会場でのミス発表 1人追加合格

法務省は4日、
5月13日に実施された新司法試験の短答式試験で、
広島市の試験会場の1室で試験監督が定刻より約1分早く試験を終了させていたと発表した。
対象となった受験者69人全員の得点を3点加算(350点満点)した。
この加算で1人が新たに合格した。

試験終了後に受験者からの問い合わせで明らかになった。
同省は
「試験時間を計るストップウオッチの終了音が鳴る前に終了を告げてしまった可能性がある」
と説明している。
試験監督は民間会社に委託していた。

新司法試験は法科大学院修了生を対象にし、
実施は4回目。
今年の試験は過去最多の7392人が受験した。
このうち短答式試験の合格者は5055人。

(毎日.jp)

新司法試験用六法にひもしおり

今年度の本試験を受験してきた方のブログを読んで知ったこと。
今年の新試験用六法には,しおりとなる紐がついているっていうこと。
そのブログを読んだのが,民事法総合演習?の中間テスト前(ということは,もう1週間も前になる)。
となると,本当にその紐がついているか確かめずにはいられない!
ということで,確かめたら……,付いてました!
ひも。
どうってことないけど,ないよりはあった方がましなしおり。
よいよい。



情報というのはおそろしいもので,聞いていなかったら全く気にしないもの。
民事法総合演習?の前に,民事訴訟実務の基礎の中間テストがあったわけだけど,そのテストでも,新司法試験用六法を使ったわけだが,まったく気づかんかった。
ひもの存在に。

弁護士報酬、カード払いダメ 日弁連が容認方針を転換

弁護士に依頼者が支払う報酬について、
クレジットカードの支払いの是非を議論していた日本弁護士連合会は、
19日の理事会で、
引き続き各弁護士に自粛を求めていくことを決めた。
各地の弁護士会から
「仕事がビジネス化しかねない」
などとする慎重な意見が多数出たためだ。

日弁連の弁護士業務改革委員会は昨年11月、
「1回払い」ならあえて自粛を求めるべきではない、
との意見書をまとめた。
さらに、
全国52の弁護士会などに意見を求め、
賛成が大勢を占めれば、
今年度中に「容認」の方針に改めることにしていた。

しかし、
「支払いの繰り延べや分割払いなど利便性が強調され、
弁護士の仕事がビジネス化しかねない」
などの懸念が多数寄せられた。
また、
「カード利用を発端とした多重債務問題が解決していないうちに、
カード会社と手を組むのはおかしい」(日弁連のある幹部)
という慎重論も根強かった。

今回の決定を受けて日弁連が近く会員あてに送る文書では、
(1)カード会社がカード会員に対し、積極的に弁護士を紹介する
(2)カード会社に依頼者の事件内容を知らせる
(3)依頼者の支払い能力がないのを知っているのに、弁護士費用をカード払いさせる
――といった場合には、懲戒処分の対象になりうるとしている。

(asahi.com)

司法試験の合格者数は現状で…日弁連提言「まず質を確保」

日本弁護士連合会は19日、
司法試験の合格者数を2010年頃までに年間3000人に増やす政府目標について、
「法曹の質の確保が進んでいない」などとして、
数年間は現状の合格者数(2100~2200人)にとどめるよう求める提言を公表した。

もともとは日弁連もこの方針を認めていただけに、
法曹界には批判もある。

合格者を年間3000人にする目標は「社会の隅々にまで法的サービスを」との考え方のもとに、
02年に閣議決定された司法制度改革推進計画に盛り込まれた。

提言では、
〈1〉法科大学院を修了した司法修習生から大量の卒業試験落第者が出るなど、新しい法曹養成制度が成熟していない
〈2〉裁判官と検察官の数の伸びが鈍い中で弁護士だけが増え、法律事務所に就職できずにいきなり独立せざるを得ない弁護士が増えている
――などを理由に、
増員のペースダウンを訴えている。
記者会見した村山晃副会長は
「このままのペースで進めばひずみをかえって拡大させる」
と述べた。

一方、
森法相は17日の閣議後会見で
「3000人の目標を目指して引き続き努力しなければいけない」
と明言した。
日弁連の提言について、
一部の弁護士からは
「弁護士の活動領域の拡大も司法改革の柱だったはず。
適度な競争は必要だ」
という声が上がっている。

(読売新聞)

気になること

井藤先生の本で,
論文過去問を,原告,被告などの立場から書いたものを作成中と読んだが,未だにできてないのだろうか。
その本は,平成18年だから,もう2年経つのに。



論文過去問を,原告,被告の立場から再検討する,というのは参考になった。

新司法試験合格者

氏名が北日本新聞社で公開されている。
どうやって,北日本新聞社はその氏名の情報を手に入れたのだろうか。

新司法試験:合格率33%に低下…合格者ゼロも3校に

法務省の司法試験委員会は11日、
法科大学院の修了者を対象とした3回目の新司法試験の合格者を発表した。
合格者数は2065人(男性1501人、女性564人)。
合格率は33.0%で初めて3割台に落ち込んだ。
委員会が今年の目安とした2100~2500人を下回り、
合格者ゼロも3校に上った。
また、
新司法試験の受験資格は
「法科大学院修了から5年で3回」
と制限されており、
172人が初めて受験資格を失った。

法学部以外の学部出身者が多い「未修者コース」(3年)の合格率は22.5%で、
前年より約10ポイント下回った。
法学部出身者向けのコース(2年)に比べて21.8ポイント低かった。

今回、
初めて法科大学院全74校から受験者があり、
総数は6261人。
合格者の最高年齢は59歳、
平均年齢は29.0歳だった。
出身法科大学院別の合格者数は東京大が200人でトップ。
中央大196人▽慶応大165人▽早稲田大130人▽京都大100人と続く。
合格率のトップは一橋大(61.4%)。
合格者がいなかった3校は愛知学院大、
信州大、
姫路独協大の3校だった。

(毎日新聞)

今年の「落第者」は33人 司法研修所卒業試験

最高裁は1日、
司法試験合格者が法曹資格を得るために受ける司法研修所の卒業試験で、
不合格者が33人に上ったことを発表した。
不合格になったのは受験者の5・1%で、
昨年よりも0・3ポイント上昇した。

受験したのは、平成18年に実施された旧来型司法試験合格者を中心とする642人。
受験科目は民刑事裁判、検察、民事弁護など5科目で、
1科目でも基準に達しないと不合格になる。

昨年に実施された旧試験合格者を中心とした卒業試験では、
受験生1468人に対し、
不合格者は71人が不合格。
不合格者の割合は4・8%だった。

司法試験は現在、
旧試験と、
法科大学院修了者を対象にした新試験が並行して行われており、
卒業試験も年2回行われる。
今回の試験の不合格者は、
希望が認められれば、
11月に実施予定の新司法試験合格者対象の卒業試験を受験することができる。

(産経ニュース)

法科大学院卒、基本知識に不安 アリバイ無視、一方の供述信用

「弁護人なのに被告のアリバイを無視」
「一方の当事者の供述のみを信用」――。
最高裁は法科大学院の1期生で司法試験に合格した司法修習生の卒業試験で、
合格水準に達しなかった「不可答案」の概要をまとめた。
幅広い法律知識と実務経験を習得したはずの法科大学院修了者で最低限の知識に欠ける答案も目立ち、
大学院側の教育内容が問われそうだ。

最高裁が調査したのは昨年11月、
司法修習生を対象にした「考試」と呼ぶ卒業試験。
「民事裁判」「刑事裁判」「検察」「民事弁護」「刑事弁護」の5科目について、
具体的な事例に則して答える。
1科目でも合格水準に達しなければ不合格となり、
昨年は初めて、
法科大学院修了者が試験を受けた。

(NIKKEI NET)

法相「法曹拡大は変えず」 日弁連提言に強調

鳩山邦夫法相は22日の閣議後の記者会見で、
日本弁護士連合会が司法試験合格者数増のペースダウンを求める緊急提言をまとめたことについて「(2010年ごろに合格者数を3000人に増やすとした)閣議決定の枠内でやっていこうと考えている」
と述べ、
従来の方針を変えないことを強調した。

法曹人口が増えれば質が低下するとの日弁連などの指摘には
「問題意識は半分強は一緒だ」
と指摘。
「ずっと年3000人でいって10万人を超す法曹になって良いのかは問題点はある。
今後の議論が必要だ」
と語った。

(NIKKEI NET)

「司法試験合格年3000人」は慎重に 閣議決定

2010年までに司法試験の年間合格者を3000人に増やす「法曹3000人計画」をめぐり、
政府は過去の計画にあった
「更なる増大について検討する」
「目標を前倒しして達成することを検討する」
などの文言を削り、
慎重な検討を促す内容を盛り込んで
「規制改革3カ年計画」
を改定し、
25日に閣議決定した。

文言は05年12月に規制改革会議の前身の組織が行った第2次答申から盛り込まれていた。
「3000人計画」をめぐっては、
法曹人口の急増による「質の低下」や弁護士の就職難、訴訟社会の進展を懸念する声が相次ぎ、
今年2月に法務省が省内に検討組織を設けた。
自民党でも、
企業や自治体の法的ニーズは増えているのか
▽法曹の質は下がっていないのか、などの点での検討が進んでいる。

(asahi.com)

法務省内に検討組織立ち上げ 法曹3千人問題で鳩山法相

司法試験の合格者数を2010年までに年間3000人に増やす政府計画をめぐり、
鳩山法相は22日、
衆院法務委員会で、
「3000人では多すぎるとの観点などを考慮して総合的に検討すべき課題だ」
として今月、
省内に検討組織を立ち上げたことを明らかにした。

鳩山法相は、
法曹人口について、
「どのような方面でどの程度の需要があるのか」
「質の高い人を今後どの程度確保できるのか」
「我が国を『訴訟社会』にしてはいけない」
などの課題を挙げた。

(asahi.com)

司法修習:卒業試験不合格、最多の76人 新旧に大差なし

最高裁は18日、
司法試験合格者が専門知識などを学ぶ「司法修習」の卒業試験結果を発表した。
受験者1055人のうち不合格者は76人(不合格率約7.2%)で過去最多となった。
初受験となった法科大学院1期生の新司法試験組に限ると986人中59人(同6%)。
旧試験組との学力差が取りざたされたが、
8月に卒業試験があった旧試験組の71人(同4.8%)と大差はなかった。

1期生は06年5月の第1回新試験に合格し、
同11月から1年間修習していた。
卒業試験不合格者は長年ゼロか数人程度だったが、
司法制度改革で合格者が増えるにつれ増加傾向にある。

不合格者はいったん修習生の身分を失う。
最高裁が再採用を認め、
卒業試験に改めて合格しなければ法曹資格は得られない。

(毎日新聞)

旧司法試験に248人合格・合格率1.06%で過去最低

法務省は9日までに、
2007年度旧司法試験の最終合格者248人を発表した。
既に新司法試験が始まっているため、
前年度(549人)の半分以下に減少した。
合格率は1.06%(前年度比0.75ポイント減)で過去最低だった。

受験者数は前年度より約7000人少ない2万3306人。
合格者の平均年齢は29.92歳で過去最高を更新した。
最高齢は58歳、
最年少は20歳。
女性は23%(57人)を占めた。

出身大学別では前年度に続き東京大がトップで45人。
早稲田大(35人)、
京都大(25人)、
中央大(20人)、
慶応大(16人)と続いた。

新試験の合格者1851人と合わせ、
07年度の司法試験合格者は2099人となった。
08年度の合格者数は、
新試験が2100―2500人程度、
旧試験が約200人になる見通し。
旧試験は10年度まで併存し、
その後廃止される。

(NIKKEI NET)

司法試験合格者増の見直しの是非、自民調査会が検討を決定

やってもいないのに批判。
やってから批判するのは分かるのだが。






自民党は16日の司法制度調査会(臼井日出男会長)で、
2010年度までに司法試験の合格者数を年間3000人程度に増やすとした政府目標の見直しの是非を検討することを決めた。

政府目標は02年3月に閣議決定。
02年度に1183人だった合格者数は06年度に1558人に増え、
今年度は約2100人を見込んでいる。

しかし、
法曹関係者からは
「合格者数が多すぎると弁護士の過当競争が起きる」
などの反対意見が出ており、
鳩山法相も
「3000人は多過ぎる」
などと発言した経緯がある。

(読売新聞)

“供給過剰”に反対根強く 司法試験合格者増で弁護士

ホント閉鎖社会だな、弁護士業界って。
それに、このアンケートの信用性に欠ける。
回答者は6・1%の約1400人。
これをもって弁護士業界の意見にするのもどうだろうか。





司法試験の合格者を2010年以降、
3000人程度に増やす政府方針について、
関東の弁護士有志が全国の弁護士にアンケートしたところ、
回答者の86・6%が不必要と考えていることが3日、
分かった。

国民に与える影響を「悪い」とした回答も69・5%。
弁護士の“供給過剰”に直結する法曹人口増加に、
批判が根強いことが浮き彫りになった。

アンケートは約60人の弁護士が参加する
「司法『改革』を考える関東10県会有志の会」
が6月に実施。
全国約2万3000人の弁護士に質問票を送り、
うち6・1%の約1400人が回答した。

司法試験合格者は2000年度は約1000人だったが、
06年度は約1500人。
今後約3000人まで増える予定で、
弁護士も急増し、
日弁連は約50年後には弁護士人口が約5倍の12万人に上ると試算していた。

(共同)

弁護士増員に反対 中弁連に中部6県の有志が議案提出

司法試験の年間合格者数を増やし、
二〇一〇年には三千人とする司法制度改革の政府方針について、
有志の弁護士グループが十八日、
中部六県(愛知、岐阜、三重、福井、石川、富山)の各弁護士会から成る中部弁護士会連合会(中弁連)に対し、
十月に開かれる定期大会で政府方針に反対を表明する議案を提出した。
愛知県弁護士会では、
今年二月に三千人増員計画の見直しを求める意見書を採択。
中弁連でも可決される可能性があり、
政府と方針をともにしている日本弁護士連合会との間でねじれが生じることになりかねない。

提出したのは、
同県弁護士会の司法問題対策特別委員会委員長の纐纈和義弁護士らをはじめ、
中部六県の弁護士百五十五人。
さらに約八十人以上が議案に賛成しているという。

纐纈弁護士らは、
定期大会は十月十九日に金沢市で開かれることから、
出席者数は中弁連全体の約千四百七十人のうち二百人以下と推測。
「議案賛同者のうち約百人は出席する見込みなので、
可決される可能性も大きい」
と話す。

議案名は
「適正な弁護士人口に関する決議」。
「(弁護士増加で)就職できず、
無給で事務所を使用させてもらう『ノキ弁』として働く弁護士がいる」
と指摘。
増加が続けば
「自己の利益のために、
原告が勝ち目のない事件で訴訟提起したり、
法外な報酬を請求したりする弁護士も生まれかねない」
と主張している。

纐纈弁護士は
「増加が続けば、
過当競争が進み、
これまで担ってきた公共的な役割を全うできなくなる。
国民のためにも悪影響だ」
と訴える。

日弁連は一九九五年に
「司法の機能充実や国民の法的ニーズにこたえるため」
として、
法曹人口の増加について賛成の決議をしている。

(中日新聞)

合格率40%、トップは東大=新司法試験合格者-法務省

「数」は東大が一番だと分かったけど、「率」はどうなんだろう?
東大が一番じゃないと試験自体が変わるからな。
旧試もそうだった。
丙案のことね。






法務省は13日、
法科大学院修了者を対象とした新司法試験の合格者を発表した。
受験者数4607人のうち合格者数は1851人で、
合格率は40.1%。
合格者の平均年齢は29.20歳で、
06年の28.87歳を0.33歳上回った。
性別では男性が1334人、
女性は517人だった。

法科大学院別の合格者数では、
東大が178人でトップ。
以下、
慶大(173人)、
中大(153人)、
京大(135人)、
早大(115人)、
明大(80人)、
立命館大(62人)、
一橋大(61人)の順。
昨年は出願者がいる法科大学院のうち合格者なしが4校あったが、
今回はゼロだった。

新司法試験は2006年にスタートし、
今回が2回目。
06年は大学法学部などを卒業した法科大学院2年制コース修了者(既修者)が対象だったが、
今回から社会人ら法学未修者を対象とした3年制コース修了者も加わり、
受験者数で前年比2516人、
合格者数も842人増加した。
合格者数は法学既修者が1216人(合格率46%)、
未修者は635人(同32%)。
今回初めての受験で合格した人は1250人で、
合格者の67.5%だった。

(時事通信社)

「訴訟国家なら破滅」 鳩山法相 弁護士急増を懸念

前の発言といい、今回の発言といい……。
本当に法相?と疑いたくなる発言。
こりゃローはなくなるぞ。
単なる独り言にしてはひどすぎる。





新司法試験の導入などで今後増え続けると予測される弁護士人口について、
鳩山邦夫法相は4日の閣議後会見で
「将来、
国民700人に弁護士が1人いることになるが、
それだけ弁護士が必要な訴訟国家になったら日本の文明は破滅する」
と述べ、
弁護士の急激な増加は望ましくないとの見解を示した。

日本弁護士連合会が行った弁護士人口の将来予測によると、
平成19年の弁護士人口は2万4840人で弁護士1人当たりの国民数は5142人だが、
49年後の68年には弁護士人口は12万3484人となり、
弁護士1人当たりの国民数は772人になるとしている。


鳩山法相は
「わが国の文明は世界に誇る和を成す文明で、
何でも訴訟でやればいいというのは敵を作る文明だ」
と述べた。
さらに
「そんな文明のまねをすれば、
弁護士は多ければ多いほどいいという議論になるが、
私はそれにくみさない」
と明言した。


鳩山法相は8月31日の記者会見でも、
司法試験の合格者を年間3000人程度とする政府目標について
「多すぎる。
質的低下を招く恐れがある」
との持論を述べており、
一連の発言は今後論議を呼びそうだ。

(SankeiWEB

司法修習生71人が「卒業不合格」…追試廃止で過去最多

見出しが悪すぎる。
国民は偏見を持つぞ。
追試がなくなったんだから、この結果は当たり前。





最高裁は3日、
司法試験に合格した司法修習生が法曹資格を得るための卒業試験の結果を発表した。

不合格者は、
昨年度の16人を大きく上回る71人に上り、
過去最多となった。
最高裁では
「今年度から追試制度が廃止されたため」
と説明している。

今年度の卒業試験は8月、
民事裁判や刑事裁判など5科目で行われ、
修習生1468人が受験。
4・8%に当たる71人が、
1科目以上で不合格となった。
これまでの卒業試験では、
合格水準に達しない場合、
「不合格」と「合否留保」に分けられ、
合否留保組には不合格科目だけの追試で救済してきた。
昨年度は、
受験した1493人のうち不合格10人、
合否留保97人だったが、
追試で合否留保組の大半が合格、
最終不合格者数は計16人だった。
しかし、
最高裁は今年度から、
不得意科目の追試だけで救済するのは不適切として追試を廃止。
最高裁では
「合否留保になっていた人が不合格になったためで、
試験が難しくなったり、
修習生の質が落ちたりしたとは言えない」
としている。

現在の司法修習は、
旧司法試験に合格した「旧試験組」と、
法科大学院(ロースクール)を修了した後に新司法試験に合格した「新試験組」に分かれて行われ、
卒業試験も別々。
今回の受験者は旧試験組で、
不合格者は修習生としての身分を失うが、
面接などで再び修習生に採用されれば、
11月に実施される新試験組の卒業試験を受け直すことができる。

(2007年9月4日0時53分 読売新聞)

「司法試験合格者3千人、多すぎる」 法相が「私見」

一体何を言いたいのか分からない。
「質的低下」って、コレでは法科大学院の存在意義する疑われる。





司法制度改革の柱として司法試験合格者を年に3000人程度に増やす政府の基本方針について、
鳩山法相は31日、
報道各社によるインタビューで
「ちょっと多すぎるのではないか」
との見解を示した。
法科大学院の現状についても
「質的低下を招く可能性がある」
と述べ、
現在の政府の計画に疑問を呈した。

裁判官や検察官、
弁護士ら「法曹」となる司法試験合格者は現在は約1500人。
10年までに3000人とするのが政府の計画。
法相は「私見」と前置きしたうえで
「毎年3000人増えるのは多すぎる」
と発言した。

法曹人口を増やすために新設された法科大学院についても
「法科大学院の発想は(修了者の)半分か、
半分以上が法曹になるというもの。
検事や裁判官も含め、
格別に難しい試験を通った人だから信用しようという考えが、
我が国にはある」
との考えを述べた。

(asahi.com)

一問答練

「一問答練」を申し込むべく、辰巳の東京本校がある高田馬場へ。
行っている途中に思ったのは、
山手線「内回り」「外回り」
の存在。
電車内の表示を見てどうして、「内回り」「外回り」なのかと。



余計な支払いをしてしまった。
というのも、大学の生協で支払えば5%オフ。
しかし、大学の生協の辰巳の係は今週いっぱい休み。
答練は来週の月曜日から。
このとき、「辰巳と生協はつるんでいるんじゃないか」と思ってしまった。
5%オフで受講させないために。



無事、申し込み完了。
今年の夏は一問答練で過ごすぞ!

新司法試験の合格者目安、08年は2100~2500人

法科大学院の修了者を対象にした「新司法試験」について、
法務省司法試験委員会は22日、
08年以降の合格者数の目安を発表した。
08年は2100~2500人程度
▽09年は2500~2900人程度
▽10年は2900~3000人程度。
法曹人口の拡大計画に沿って10年をめどに合格者3000人の目標が実現する。

新試験の合格者は、
初年度の06年が1009人で、
07年は前年の2倍程度が見込まれている。
08年以降については
「法科大学院の実績や受験者の動向を見て検討する」
として、
具体的な数は示されていなかった。

一方、
法科大学院修了者を対象としない「旧試験」合格者は、
徐々に減らしていく。
06年の合格者数は549人だったが、
08年は200人程度、
09年は100人程度、
10年は
「前年よりもさらに減らす」
という。

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Mr.Masa

Author:Mr.Masa
2007年4月から法科大学院生に。
2007年5月3日,ジェフ千葉戦にて,初めてレッズを観る。
2009年8月8日,とうとうトルシエ階段を昇る(埼スタツアーにて)。

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