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アイドルや尊敬していた人物が被告人になったとき

法科大学院に通っている以上,教えくれるのは学者だけでなく実務家も。
そう,弁護士。
派遣検察官。
そして,派遣裁判官。
ここで気になるのは,実務家の先生方がどういった事件を扱われているのかということ。



覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた,人気アイドルグループ「光GENJI」=解散=の元メンバー,赤坂晃さん。
どこの事件かと思ったら,千葉地裁。
あぁ,千葉での事件だったんだぁ~と思っていたら……。
裁判官が……。
裁判官が……。
裁判官が……。
名前を伏せておきますが,この裁判官にとって,年齢的に赤坂さんってどんぴしゃなアイドル?
ということは,どういった心情で裁くことになるんでしょうね。
これはなかなか興味深いテーマ。
自分にとって,アイドルだったり,尊敬していた人物が被告人になった場合。



面白かったのは,ヤフーでのコメント。
この裁判官の名前が読めない,と。
たしかに読めん。
事前に名前を知っとかんと読めん。



ホントは昨日のアジアカップのことを書こうと思いましたが,それは明日。
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研究するのにも,やはり実務家でないと……。

先週。
足利事件の取り調べでの録音テープが再生された。
総合特講Ⅲの先生は,自白を研究しているのだが,この録音テープを聞いてみたいと思ったそうです。
そこで,弁護人とそのことの話をしたら……。
傍聴席は,何十倍もの競争。
ということで,弁護人になれば聞ける,ということで足利事件の弁護人になったとのこと。
菅谷さんに弁護人選任届を書いてもらって。



これを聞いたとき,ぶったまげましたね。
傍聴席がダメならば弁護人に……,という発想。
う~ん,この発想は正直私にはありませんでした。
研究するのにも,実務家でないといけない,ということですね。

3年間が終わろうとしているときにまだ言うか。~論文の引用の仕方~

考えてみれば,今週で3年間の授業を終える科目もあるわけである。
にもかかわらず,ある授業でレポート課題を出されたとき,先生が書き方にも言及されるとは思わなかった。



「1 はじめに



3 まとめ」
などという書き方から,
注釈や参考文献の引用の仕方・書き方まで。



まぁ,百歩譲って「1 はじめに」という書式はまだ分かるかな。
学生全員の書式を統一させたいということで。
それでも,レポートといえば,私は以前からその書き方でやってきたので,いささか腑に落ちないというのも否めない。



しかし,最大の問題は,分けわからん過ぎて,頭の中にお花畑が出てきて天使が飛び交っていたのは,
今さらながら,評釈の書き方をご教示されたことである。
オイオイ……。
今まで何本レポート書いていると思っているんだ,と。
それを今さら評釈の引用の仕方と言われても。
思い出したのは,ジュリナビで募集していた企業の条件。
http://msinfinitejustice.blog73.fc2.com/blog-entry-1131.html
法学部または法科大学院で裁判例、法律文献等の調査作業の経験があること(卒論、リサーチペーパー、レポートなどの作成のために裁判例、法律文献等の調査をしたことがある程度)
そう,法学部および法科大学院生なら必ずしたことがある裁判例,法律文献などの調査。
なるほど,これにはまだ続きがあったわけだ。
調査してそれをペーパー化するときに,きちんと注釈や参考文献を引用をしておけ,ということだろう。



注釈や参考文献の引用……。
まさか,3年間が終わるこのときにそれを言われるとはねぇ。
まぁ,たしかに,それを言い出したのは分かるんですよ。
報告のときに,レジュメでまったくそれができていないのは少なくありませんから。
また,教員からしてみれば,今までのレポートでもそれが全くできていないから,今回授業で言ってみたという可能性もあります。
まぁ,ただ,何度も言うようですが,
3年間が終わるときですからねぇ。
と言いつつ,上記企業の応募条件をかんがみると,できていない人は少なくない,ということでしょう。
実務家になったとき必ずと言っていいほど論文は書くでしょうから,これができていないとね。
それを先生は危惧されたのでしょう。

最終弁論は,裁判員に説明をするのではなく,正義の判断を下させるために背中を押すもの。

授業「法律文書作成」。
本来なら,訴状や答弁書の作成を学ぶ場なわけですが,今週は違いました。
法廷教室で最終弁論をしてみる,ということだったのです。
弁論要旨は先生が作っているものを使用するということだったので,作成の手間なんかはかかりませんでした。



弁論をすると,先生からご指導を受けるわけです。
他の学生にしていた,「目の位置」や「手の位置」は当然のことなので私の耳には入ってきませんでした。
今日は,パフォーマンスをするだけで何も学べないのかなぁと思っていたときのこと。
どういったつながりがあったのか覚えていませんが,突如として耳に入ってきたのは,
「最終弁論は,裁判員に説明をするためのものではなく,裁判員に正義の判断を下してもらうために背中を押すもの」という旨のお言葉です。
いや,ね,分かってますよ。
言葉を替えただけだってのは。
しかし,表現を替えただけで違うように思えるのは,その言葉が素晴らしいから。
そりゃあ,結局,最終弁論は裁判員に説明するものでしょうよ。
それでも,
「背中を押すもの」なんて言われるとねぇ。



弁護士なんて,言葉のマジシャンだから,上記言葉が出たのは当然なのかもしれない。
それでも,その言葉には感銘を受けました。

映画「真昼の暗黒」……。これこそ裁判員裁判制度が始まるにあたって国民に見せる映画だったね。

水曜日に弁護士教員による特別講座があった。
まず,120分は映画「真昼の暗黒」の視聴。
次に,その教員による公演。
内容は,「真昼の暗黒」が示すように冤罪
テーマが冤罪だったので,参加しないわけにはいきません。
というわけで,かたい椅子が苦痛ながらも映画に見入ってしまいました。



まず,「真昼の暗黒」。

原作は,1951年に,単独犯だった犯人が,罪を軽くすることを目的に,知り合い4人を共犯者に仕立てた実在の冤罪事件である八海事件をもとにした正木ひろし著のベストセラー『裁判官―人の命は権力で奪えるものか』。
初めて見たわけですが,1956年に公開された映画にもかかわらず,すごくクオリティーが高い。
自白を強要するために,背負い投げ,ビンタそして線香であぶられたり(!)と様々な暴行が行われるわけです(背負い投げなんかは分かり自白強要の手段として分かりやすいですが,まさか線香を使うとはね)。
その暴行を受けた後の植村清治役の草薙幸二郎氏の顔は当然にぼこぼこなわけです。
腫れたり出血したりと。
この時代,特殊メイクなんてそんなに発達してなかっただろうから,ひょっとして実際にも相当程度暴行を受けた?と思ったわけです。
そういうように,俳優も真剣勝負をするわけですから,良い作品が生まれないわけがない!
ここ何でしょうね。
最近の映画は面白くないと思うのは。
発達した特殊メイクそしてコンピューターグラフィックス。
技術の進歩は映画の面白さを損なわせた。
世が世ならアカデミー賞を受賞したかもしれないと思う作品。
「JIHAKU」として。
そして,作製側が真剣にならざるを得ないもう一つの理由。
1956年の段階では裁判の審理中であったために製作段階で映画会社や裁判所から圧力がかかったということ。
こうして熱意を知ってしまうと,今の映画って……って思ってしまう。
そう,現在の映画って,映画のための映画になっているから。



なにかの雑誌に書いていましたが,足利事件によって有名になった佐藤博史弁護士が,これを見て弁護士を志そうと思ったというのも納得です。
先生の時代では現在のようにこういった事件を扱う媒体は少なかっただろうから衝撃は大きかったのでしょう。



ネタばらしになるからあまり書かないけど。
この映画でのセリフが1956年の流行語大賞になった(この年にすでに流行語大賞があったのも驚き!)。



次に,講演。
映画を併せて全体の時間が決まっていたためか,講演時間はすごく少なかった。
それが少し残念なわけだが,まぁ,こういう講演を聞きにくる者は“冤罪”に興味があるわけだから,ある程度は知識があるということで講演時間が少なくなっても良かったのかな。



最後に,高い金を使って裁判員裁判に見せる映像を法務省は作ったけど,そんな金を使うくらいなら,「真昼の暗黒」を見せるべきだた。
当然のことながら,現在でも自白強要のために暴行脅迫は行われているだろうし,そういった偏見を植え付けるためにも「真昼の暗黒」を見せる・見るべき。
そして,再確認したのは,法科大学院の教員はすべて実務家にすること。
この講座に,刑法と刑事訴訟法の研究者教員も出席していたが,彼らにすれば何を思って見ていたんだろうね。
冤罪を少なくするために実践しようとしても,実務家じゃないから活動の幅は制限される。
だから,見てても他人事なんだろうね。
実務のための研究のはずなのに,現代はそれが乖離している。
まぁ,ドクターコースへの入学において,法科大学院卒業や司法試験合格が義務付けられる(素晴らしい)現代において,前述した“法科大学院の教員は全員実務家”になる日も近いでしょうね。

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講義「中国ビジネスロー」の感想

第1回目の授業を終えたわけだけど,非常に興味深かったね。
なんたって中国人が中国を語るんだから,これほど説得力のあることはない。
それに,右翼としては,中国人が中国の批判とも受けとめかねない発言を聞いているとこれほど心地よいことはない。
なんたって先生ご自身がおっしゃってたことだが,公に共産党を批判しただけ(テロの準備をしているならまだしも!)で「国家転覆罪」で逮捕される国。
こういう国のことを学べる機会なんて滅多にない。
法科大学院で初めて「あたり!」といえる授業に巡り合えたのかもしれない。



ただ,うらやましいのは1982年に憲法を制定して以来,現在に至るまで4回も改正をしているということ。
これは日本人からすればうらやましい。
共産党員が(自分のためもあるかもしれないけど),改正に着手してるんだから。
日本とは大違いだわ。
右翼としてこの発言はあんまりよろしくないかな(笑)



こういうの(=知識と教養になる)聞いてると,(年取ってまた大学行きたいと思っているのだけど)そのときは今回のように純粋に学問を楽しみたいね。

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そろそろお日さまを見たいねぇ。
梅雨じゃあるまいし。
さらに,台風も直撃するっていうし。

今期の気になる科目

法科大学院最後の学期がとうとう始まるのであるが,気になる科目は,
中国ビジネスロー
なんで気になるかって,教授が中国人だから。
中国人に母国である中国のことを教えてもらえるなんてそうはないからね。
それに,授業内容として,物権法を扱うってのもある。
中国物権法は2007年10月1日に施行されたばかり。
ならば,それまでどういう法体制を採っていたのかなど気になることばかり。
比較法って結構面白いからね。



中国ビジネスローと書いたが,昨年までの名称は中国民商法。
なんで名前を変更……?という根本的な疑問はある者の楽しみな授業であることは間違いない。
中国民商法のように,漢字だけにした方がいかにも中国って感じがするので中国民商法の方が語感は好きなのだが。
とにもかくにも,中国ビジネスローは,知的好奇心をくすぐる内容になるのは違いないようです。

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気になる科目でつまずいたのが前期の刑事学。
正直,しょうもなかったなぁ刑事学。
法科大学院なのでもっとためになること・勉強になることを教えてもらえるものとばかり思っていたもので。

法科大学院入試の適性試験一本化 11年度から、初変更

法科大学院の入試で、
日弁連法務研究財団と大学入試センターが別々に実施している二つの適性試験が11年度から一本化されることが21日、
分かった。
試験方法の変更は03年の制度開始以来初めて。
今年の新司法試験合格者数は初めて前年を下回り、
合格率も過去最低。
大学院生の質が問われる中、
「入り口」となる試験を見直す最初の動きになる。

新試験の実施主体として近く同財団と法科大学院協会が中心になり、
適性試験委員会(仮称)を新設する。

法科大学院入試はどちらかの適性試験と、
各大学院が実施する試験の合計点で合否が決まる。
発足時の経緯から二つの適性試験が生まれたが、
毎年、
平均点に差があり、
「公正さを図る必要がある」
と中教審の特別委員会が指摘していた。

関係者によると、
新設される委員会は財団や協会、
法曹三者などの10人程度で構成。
問題の形式や内容についての基準など、
基本的な事項を話し合う。
10年度には試行テストを実施する予定だ。

本年度の志願者数は、
センターの適性試験が1万282人で、
財団が8547人。
いずれも法科大学院で学ぶのに必要な判断力や分析力を問う内容だが、
センターが全問マークシート方式で、
財団は論述も組み合わせるなどの違いがあった。

(共同通信)

弁護士になろうと思った事件との再会

前期の成績表が返ってきて,試験によっては解説付きのものがあった。
その中の一つを読んで驚いたというか,やっぱり!といったものが。
事実認定論である。
試験内での問題。
客観的事実との不一致から,冤罪だなぁ~と思っていた。
すると,解説には,
松山地裁宇和島支部平成12年5月26日判決判時1731号153頁
こ,この数字は……!
私が弁護士になろうと思ったきっかけの裁判例ではありませんか!
む,む……!
今でも思い出します。
部活から帰ってきてニュースを見ていたら,この事件を知りました。
こんな事件が現実に起きるのかと。
まぁ,香川県民なら冤罪事件は起きるものという認識があっても当然なのかもしれませんが。
当時は,かの有名な冤罪事件をまだ知りませんでした。
試験では,銀行通帳や印鑑を盗んだとかありふれた出来事だったので,似てるなぁとは思いつつね。



そうですか,あのときから9年経ったのですか。
17歳。
たしかに,9年経ったな。



この試験を機に,もう一度上記文献を読んでみます。

7月7日のライトダウン

日ごろ,大学の図書館で勉強させていただいている者としては,貴重というか興味深い体験ができた。



省エネや環境問題への意識向上をはかるため、
昨年に引き続き今年もライトダウンキャンペーンに参加。



大学側の説明によると,
趣旨
 昨年4月26日の「草加市制50周年フォーラム」で会場から「行政」「市民」「事業者」が一体となってCO2削減推進についてデモンストレーションできないかとの発言があった。
草加市長から平成20年7月7日から始まる北海道洞爺湖サミットに合わせ、
草加市内でライトダウンしてはどうかという発言があった。これを受けて本学でもライトダウンを実施した。
草加市は、
市民一人ひとりに対し、
ライトダウンをすることにより日頃いかに照明を使用しているかを実感していただき、
日常生活の中で温暖化対策を実践する動機付けをしていくために実施するとしている。
本学においても獨協大学環境宣言にのっとり、
昨年同様ライトダウンの取り組みを行いたい。




そこで,図書館としては,
日 時:2009年7月7日(火) 午後8時から9時   ※開館時間は通常通り午後10時まで
内 容:閲覧席の天井照明の一部を消灯



ホントに真っ暗。
私が勉強している研究個室は普通に照明がついてたけど。
館内では,ほとんど電気が消えている。
おもしろかったこと。
それは,
パソコンを使うスペースでも照明が消えていたこと。
つまり,電気を消して,パソコンを使っているという風景。
パソコンの光に人の顔にあたって……。
キャーーーーーーっ!!!
それが何十人もいるからな。
そりゃ笑えるわ。



まあね,目的は達成できたと思いますよ。
照明のありがたみを実感。
おかげさまで,電気が消えている間は,本を探しに行くことはできませんでしたから。
といっても,ライトダウンを見越してその前に収集してたから,実害はないんだけど。



大学の説明を読むまで,
大学の照明がついてると,天の川が見えないという苦情が市民からあったのだと思ってた(笑)
それなら協力しないと。
天の川は見たいよね。

死刑と裁判員制度とのかかわり

来週報告予定の刑事学のレジュメのタイトル。
死刑制度を考えるにあたって,裁判員制度は非常に有用と思っている。
なんせ死刑制度は問題だらけだから。
たとえば,死刑執行は違法状態にあるということ。
すなわち,国際人権(自由権)規約,国連決議等の国際人権基準によって保障されるべき死刑に直面する者に対する権利保障が著しく欠如ないし不十分な状態にあり,こうした状態のままでの死刑執行は違法であると指摘されている。
これ以外にも問題点はあり,政府が世論を死刑肯定の材料に使っているならば,裁判員制度を契機に世論が死刑反対になる可能性もあると思っている。
すなわち,今必要なのは,国民レベルでの死刑に関する議論。



まぁ,なんにせよ,とりあえず現段階の死刑に関する調査が終わってホッとしているところ。
高校生のときに読んで感銘を受けた

のときよりも議論は進展していると評価している。
あのときは,今や出し尽くした感のある死刑存廃論が活発だったから。
まぁ,議論だけ進展していてもしょうがないんだけどね。



次は,草加事件の資料を集めないと。



アメリカに追随する日本。
アメリカが死刑を廃止したとき,日本はどうするのであろうか。

「冤罪」および「死刑」という2大テーマ

私のテーマが「冤罪」および「死刑」であるということは以前から書いてきた。
しかし,最近ではローの勉強が忙しいという言い訳の下,「冤罪」および「死刑」の勉強が完全におろそかになっていた。
ところが,状況は3年前期になって一変。
忙しいのは相変わらずだが,授業にそれらの勉強を見出すことができて,また,できそうなのだ。



まず,冤罪。
民事法総合演習?という講義があり,内容はといえば,不法行為の判例の報告。
どの判例を報告するか迷ったが,掲げられた判例のリストの標題に気になる文言が。
犯罪事実が要件事実となっている民事訴訟
こりゃあ気になるますね~。
いったいどういう意味なんだろうか。
犯罪事実が要件事実になっているなんて。
その表題に興味をそそられ何も知らずにその判例を選んだ。
判例を選んだあと,どういう内容のものか実際に読んだ。
えぇ,来ましたよ。
草加事件
草加事件。
現住所が草加にあるから余計に興味がそそられたんじゃない。
草加事件といえば,冤罪事件としてあまりにも有名。
燃えないわけにはいかない。
wikipediaで初めて知ったけど,
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E5%8A%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6
草加事件の主任検事って,「行列のできる~」でおなじみの住田弁護士だったんですね。
草加事件。
気合入った~!
ただ,この事件を不法行為の判例として取り上げるのには苦労する予感がある。
ほとんど刑事の話になるような。


続いて,死刑。
3年前期での楽しみな講義である刑事学。
その講義でも報告しなければいけないのだが,シラバスによれば,そこには,「死刑」の文字があった。
できれば,「死刑」を報告したいもの。
好きに選ばせてくれるのかね?



卒論じゃないが,2大テーマである「冤罪」および「死刑」をこの時期になって触れられる・まとめられるのは非常にいいこと。
学部を卒業して年月が経ったわけだが,考えがどう深化したか。

最後の年が始まった。

春休みが終わり,
今日から最後の年の授業が始まる。
つまり,3年生になったってことだ。
最後の年。
最後の年。
最後の年。
この1年,悔いのない生活を過ごさねば。
と言いつつ,前期はまだまだ授業の予習・復習に追われることになるが。
今期の授業で楽しみは,刑事学。
趣味というか,いきがいというか。
これをモチベーションに他の授業をこなしましょ。



相変わらずバカ日程。
つまり,休みの日に休まさず振替休日にするってこと。
たとえば,4月29日。
世間は,昭和の日で休みだってのに,我々は授業。
幸い今年は,その日はアウェーだから何の影響もないが。
昨年を思い出すなぁ。
授業終わったら即埼スタ。
ダッシュ。
はははっ,あのときは若かったなぁ。
今はあんな元気ないや。





草加市役所の定額給付金室から封筒が来た。
これは今流行のアレですね。

法科大学院37校、4割が「不適合」…前年度比で大幅増

法科大学院の評価機関「日弁連法務研究財団」は31日、
評価を行った大学院7校のうち、
鹿児島大など3校の教育内容などに問題があるとして「不適合」としたと発表した。

今回を含め、
2008年度末に三つの評価機関が評価結果を発表した計37校では、
約4割にあたる14校が不適合だったことになり、
約2割が不適合だった07年度に比べて大幅に増えた。
これで法科大学院74校中68校の評価が終了し、
不適合は22校に上っている。

今回不適合とされたのは、
鹿児島のほか、
姫路独協、
成蹊の各大学院。
鹿児島は、
専任教員1人の教育歴や研究業績が、
法科大学院で教えるには不十分と判断された。
姫路独協は、
定員40人に対し08年度の受験者が18人にとどまるなど、
定員割れが続く状況に改善の見通しが立っていないとされた。
成蹊は、
カリキュラムに司法試験で出題される法律基本科目が多く、
バランスを欠くと見なされた。

不適合の指摘を受けた大学院については、
文部科学省が法令違反の有無などを調査したうえで改善を指導するが、
大学院の運営そのものに影響はない。

(読売新聞)

ジュリナビ

成績表が入っていた封筒に同封されていた「ジュリナビ」への登録に必要となるエントリーIDおよびパスワード。
ジュリナビの存在自体は知っていたが,今までは登録する気にならなかった。
しかし,3年生になって,就職を気にするお年頃になったので,登録してみることに。
いろいろ入力したなぁ。
考えてなかったこともあったし。
たとえば,希望年収とか。
漠然としか考えてこなかった。
毎日の生活に困らなくて,シーズンチケットを買えるぐらいの収入。
具体的にはいくらだ?
香川県と違って関東だと物価が高いから試算できない。
そういう悩みもある。



IDとパスワードが記入されている用紙に書かれていたのが,
ジュリナビに「全法科大学院の9割が大学単位で参加」とのこと。
じゃあ残りの1割はどういう大学だ?
そんなに就職に自信があるか?
と思って,「参加校一覧」を見てみると,あぁ……なるほど確かに自信あるんだろうなぁ。
それでも,ううん,まぁいっか,他大学のことだし。



求人情報を見てみた。
一般企業からもあった。
そして,驚いたというか確認できたことがあった。
ある事務所が弁護士を募集していた箇所。
そこには,
「売り上げが最低保障を下回る場合には、その金額を保障します。」
そう,「売り上げ」なんだよな。
「仕事内容」に「刑事事件」と書かれていたから,読んでみたわけだけど。
法律事務所だからといって,ほかの職種と変わらないってわけか。

自習室をお引越し

とうとうこの日がやってきた。
3年生用の自習室への引っ越し。



2年生になるときも引っ越しをするのかと少し思っていたら(そんな非効率的なことはやらないだろうと思ってはいたが),1年生の時の自習室をそのまま使うことになったので,そのときは引っ越しはない。
3年生になるため,今回が初めての引っ越し。



時間的には,9時から初めて11時前に終わるという約2時間かかった。
この2時間に,2年間の思い出を見ることができた。
基本書はたくさんあるのだが,
意外だったのが,けっこう写真があったこと。
小さかった頃を除けば,ここまで写真を撮ることはなかったんじゃないかというくらいに。



それに,読み止し(これで,「よみさし」と読むことを初めて知った。「さし」が「止し」なのね)の本も出てきたし↓

読まねば。
やっぱねぇ,レッズを観出したのとこっちに来た年がかぶるから,レッズの物が結構出てくる。
後援会のバンダナも置いてたし。



2年間お世話になった自習室。
ありがとうございました。

法科大学院:入試に「門前払い」制度 中教審が改革案

中央教育審議会法科大学院特別委員会の作業部会は19日、
大学院入学者の質を確保するため、
入学希望者に課す適性試験の成績下位15%を目安に、
入学の最低基準点を定める「門前払い」制度の導入などを含む改革案を特別委に出した。
強い反対意見は出ず、
4月に特別委がまとめる報告に盛り込まれる見通し。

適性試験は、
大学入試センターと日弁連法務研究財団がそれぞれ実施し、
入学希望者はいずれかを受験しなければならない。
点数が著しく低くても合格させているケースがあることを問題視し、
作業部会は適性試験で測る判断力や思考力について
「高度専門職業人として備えるべき資質・能力」
と指摘。
試験の実施機関が得点分布状況などを考慮し、
下位15%を目安に毎年の最低ラインを設定すべきだとした。

さらに作業部会は、
適性試験の内容について安易な受験対策が難しくなるよう改善することや、
2機関の試験を統一化することなども提言。受験者数を合格者数で割った競争倍率が2倍を下回る大学院は
「早急に定員見直しを求める必要がある」
とした。

(毎日新聞)

研究個室

現在,勉強場所は図書館の研究個室になっている(まさに個室。2畳ぐらい)のだが,14日土曜日に研究個室を利用しなかったので知らなかったのだが,16日月曜日に研究個室に来てビックリ!!
個室にエアコン1台が付いてるじゃありませんかっ!
聞いてはいた。
研究個室でもそれそれで温度調整ができるようにと。
そう,夏は暑く(時計についている温度計だと27度を示していた),冬は寒い(20度を示していたが,体感温度はもっと低い)。
まるで京都。
だから,工事をしていた。
それでも,エアコン1台をつけるなんて。
まぁそれでも利用者からすれば,歓迎。

決起集会

春からはとうとう3年生。
つまり,本試験まであと1年。
ということで行われたのが決起集会



今まで呑んだことがない人たちがいて,場所によっては学部生のノリで楽しい時間を過ごした。



そうなんだよな。
こっちに来てもう2年が経ったことになる。
早かったなぁ。
1週間経つのが早いから,当然か,1年・2年が経つのは。



こっちに来て戸惑ったのはやっぱり言葉。
関東弁ですから。
周りはすべて。
これにはカルチャーショック!!
今では慣れたけどね。
聞く分には。
私はまだまだ話せない。
それでもとらなければならないのがコミュニケーション。
コミュニケーションのツールとして発揮してくれたのが,最近では,このブログ。
けっこうローで読者さん増えたよなぁ。
このブログ,パソコンが壊れたとかしない限り続けるから。
忙しいとかそういうのは更新をしない理由にならないから。

要件事実

要件事実は「民事訴訟実務の基礎」という講義で学ぶ。
しかし,私は,取得単位数の制限上,前期に行われた「民事訴訟実務の基礎」は取らず,国際公法を取ったことは前述した。
http://msinfinitejustice.blog73.fc2.com/blog-entry-656.html



ただ,今期。
民事法の講義では,要件事実をある程度学んだことが前提という講義ばかり。
今回返却された「民事訴訟法演習」の中間テストもその例外ではなかった。
要件事実が絡むことには常に不安だった。
「民事訴訟実務の基礎」を学んだ者に劣っているという認識があったからだ。
その不安を解消してくれるのは結果だけ。
そう,テストで結果を出すしかない。
「民事訴訟法演習」の中間テストの結果は,40点(50点中)を超えていたので,少しは心の平安を得たし,少し自信はついた。
もっとも,過信はしていない。
今回問われた要件事実は,「代理権の存在は主要事実か」など,民事訴訟法の勉強をしていれば当然に出てくるもので,純粋な要件事実とはいえないからだ。



要件事実の重要性は実務家ほど強調する。
「民事訴訟法演習」だけでなく「刑事実務の基礎」でも聞いた。
要件事実の勉強は嫌いじゃない。
判例を知ったり・確認できたり,民事法の復習・勉強になるので。



その要件事実を勉強するために,睡眠前の読書のために買ったのがこれ。
岡口基一『要件事実マニュアル 上下巻』(第2版)





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休みの日は休みましょう

ちまたでは休みの1月12日。
しかし,通うローでは,休日返上。
つまり,昨年に続き,高校サッカー選手権を生で観ることができず。
なぜだ。
なぜ,休みの日なのに休みじゃないんだ。
前からの疑問。
月曜日の授業を水曜日等でやってもいいのに。
高校サッカー選手権と同様というか,高校サッカー選手権以上に,10月13日の高円宮杯の決勝は観たかったなぁ。
レッズユースがグランパスユースに9-1で勝った試合。
昔話だけど。



月曜日に試合をやるのもどうかという意見もあるかもしれないけど。



授業の休憩時間にロスタイムを,大概の人間(これは言い過ぎか)はワンセグで観ていたほど。
私もその例外ではなく友達が観ていたのでご一緒させていただくことに。
こういう状況に陥るなら,やはり休みの日は休みにしましょう。

検察官の圧迫

講義で,「刑事実務の基礎」という科目があり,検察官により行われている。
この講義でその教員から初めて質問されたときのこと。
検察官の圧迫を感じた。
その圧迫から,本物の検察官だぁ~,と思った。
たわいもない質問で困ることはなかったが,圧迫により脳が反応できず,脊髄で答えてしまった。
つまり,何も考えずに反射で。
あの圧迫ぶり。
講義でそんなに圧迫されても,と思いつつ,
取調べだとあれぐらいはできないとダメなんだと感じた。



取調べという狭い部屋,さらには検察官による圧迫。
私だったら即ゲロします。
ただ,その圧迫ぶりから考えさせられた。
冤罪の場合だと問題がある。
自分がやっていない罪を認めるわけないじゃないか,と思われるかもしれないが。
あの圧迫だと,即ゲロする可能性があることを。
だから,弁護人を早期の段階つまり被疑者段階からついていなければいけない。

授業の重複

リーガルクリニック?で,内容証明郵便の作成や模擬相談で弁護士役をしたことは書いた。
こういうのは1度すれば十分だと思っていた。
どういうふうに書けばいいか分かるし,模擬はしょせん模擬,相談の上達には限度がある。
それではなぜ,民法演習で再び内容証明郵便の作成や弁護士役をしなければいけないのか。
すごく迂遠。
“模擬”や“役”はもういいだろ。

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又は 若しくは

基本的なことだけど,刑事訴訟実務の基礎の時間に再確認できた。
又は
若しくは
の使い方。



分かってたつもりでいつの間にかどっちがどっちかが忘れていた。
又は海峡で,
若しくはドブ



具体的な例としての
刑事訴訟法321条柱書
あぁなるほど。

1年生との試合

1年生とのフットサル。
完敗。
負けた理由。
弱いチームが強いチームに勝つための原則を忘れていたからだ。
あの本になんて書いてたっけ。
プレスをかける位置を決める,しか覚えてないや。
シュートを打つ人も決めとくんだったっけ?
月曜日は3年生との試合。

ゼミの飲み会

リーガルクリニックのゼミの飲み会があった。
やっぱええわ。
実際に,旧試とはいえ,合格者の話を聞けるのは。
自分の甘さに気付き,もっとがんばらないと,と思えた。



弁護士でも,埼スタのシーズンチケットを持っているのが分かり,弁護士になっても,埼スタに行けることが分かって良かった。
今回の最大の収穫ってこれかも?んなわけない!
弁護士になったら,埼スタに行けないなんてイヤだから。

リーガルクリニック?の終了

ゼミは残っているものの,法律相談は終わった。
法律相談に立ち会うという貴重な経験ができた。
やはりリーガルクリニックは大事だ。
ただ,それに立ち会う弁護士の人選も大事だ。

フットサル

6月以来,2ヵ月ぶりのフットサル。
発狂しまくった。

それもこれも,1年生との試合のため。

夏休みへ

定期テストが終了し,夏休みへ。
行政法,会社法を中心にやらないと。
まだまだ足りない。
少なくとも,憲民刑と同じくらいに書けるようにならないと。

法科大学院を改革 共通科目の導入検討 文科省

文部科学省は21日までに、
法科大学院の学生が習得するべき共通の教育内容などを示した「コアカリキュラム」の導入に向け検討に入った。
中教審の作業部会が今後、
各校の自主性を尊重しつつ、
質の向上に向け科目内容などを検討する。

弁護士など法曹人口拡大の要請から開設された法科大学院は、
修了者の7~8割が新司法試験に合格すると見込まれていたが、
昨年の合格率は4割と低迷している。

今年3月には、
5校が成績評価などに問題があるとして初めて「不適合」と認定されるなど、
教育内容の改善が求められていた。

法科大学院は文科省令で「法律基本科目」「法律実務基礎科目」などの授業を設けるよう定められているが、
具体的な内容は各校に任されている。

(FujiSankei Businessi.)
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Mr.Masa

Author:Mr.Masa
2007年4月から法科大学院生に。
2007年5月3日,ジェフ千葉戦にて,初めてレッズを観る。
2009年8月8日,とうとうトルシエ階段を昇る(埼スタツアーにて)。

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